2016年1月から、マイナンバーカードの交付が開始されました。
マイナンバーカードは、本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な本人確認書類として利用でき、また、様々な行政サービスを受けることができるようになるICカードですが、様々な利活用のシーンが広がってきています。
マイナンバーカードは、本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な本人確認書類として利用でき、また、様々な行政サービスを受けることができるようになるICカードですが、様々な利活用のシーンが広がってきています。
現在、医療機関では保険証の代わりにマイナンバーカードを利用して資格確認ができるよう、機器などの整備が進んでいます。
保険証廃止後も、既存の保険証は、最長で2025年秋まで利用できる予定です。
マイナンバー法改正案では、社会保障制度、税制および災害対策以外の行政事務においてもマイナンバーが利用できるよう利用範囲が拡大するほか、図書館などで暗証番号なしでも利用者確認ができるようにする規定の整備などが盛り込まれています。
銀行口座と紐づいていたり、大切な個人情報が1枚に集約しているマイナンバーカードですが、もし紛失してしまったり盗難にあってしまった場合は、必要に応じて警察、市長村への届け出が必要になります。再発行の手続きはこの後でとなります。
悪用されると様々な危険なことにもつながりかねません。
便利な使い道が増えていくマイナンバーカードですが、使用や保管には十分に気をつけて利活用を進めましょう。
参考リンク:
総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード
https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/03.html
https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/03.html
マイナンバーカード及び個⼈番号通知書、通知カードを紛失してしまった場合はどうしたらいいですか︖
– マイナンバーカード総合サイト (kojinbango-card.go.jp)