近年、各社が自社のビジネス機能の一部をWebを通じてさまざまなサービスを利用・提供する仕組みであるAPI(Web API)で提供することが増えています。他社が提供するAPIを利用することにより、自社システムが他社サービスと連携し、より幅広いシステムやサービスを開発することが可能になります。自社が新サービスを提供する際には、APIもあわせて提供することが求められてきています。本コースではAPIの基礎として、提供されているAPIを利用する方法とAPIを提供する側の視点を講義実習を通して学習します。APIの利用側・提供側、両方の観点を学ぶことでAPIの全体像を把握できます。