システム化対象を把握するための考え方の1つであるオブジェクト指向について講義と実習により学習します。オブジェクト指向に必要な基本概念(オブジェクト、クラス、カプセル化、情報隠ぺい)と、システム開発作業において利用頻度の高いUMLダイアグラム(クラス図、オブジェクト図、シーケンス図、ユースケース図)について修得します。実習では実際にUMLダイアグラムを作成し、オブジェクト指向の考え方について理解を深めます。本コースで使用するUMLはUML2.0に対応しています。